こんばんは、7月に入りボーナスがでるかどうか不安のしおです。
世間では夏のボーナス時期にはいってきました。旅行の計画を立てたり、買おうと思っているものをわくわくしながら調べたり、買い物に行ったりするのではないかとおもいます。
そんな中で、テレビを買い替えようと考えている方、特に4Kテレビを買う場合には注意が必要なニュースがありました。自分もよくわからないので確認がてら調べてみたので紹介します。
総務省|現在市販されている4Kテレビ・4K対応テレビによるBS等4K・8K放送の視聴に関するお知らせ
http://www.soumu.go.jp/main_content/000427528.pdf
4Kテレビを買うときは気をつけよう
そもそも4Kテレビってなんだ?
まず、4Kテレビとフルハイビジョンテレビの差はどこにあるのかというと、画素数が違う点にあります。画素とはテレビ等のディスプレイ上の画面を構成する最小単位の事です。画素が少ないと画像が荒くなり、多いと細かい表現ができるようになります。例えてみると、ファミコンのマリオとWii Uのマリオの違いを考えてみると分かりやすいかもしれません。ファミコンのマリオは画素が少ないのでかくかくしており、Wii Uのマリオは画素が多いためなめらかな表現になっているかとおもいます。
4Kテレビはフルハイビジョンテレビの4倍の画素数となっており、きめの細かい表現ができるテレビです。
総務省の注意喚起はどういったもの?
今、販売されている4Kテレビはディスプレイは4Kの画素数になっているのですが、4K放送を受信するためのチューナーは内蔵されておらず、2018年から始まる4KのBS放送は現行の伝送方式とは違うために現在の4Kテレビでは視聴できない。ただ、それを知らずに購入してしまう人が増えてきているので今回の注意喚起につながったようです。
現在のテレビを買って4K放送を見るためには、外付けチューナーなどの受信機を別途購入する必要があり、後々に4Kテレビの性能をフルに生かそうとするには更なる出費を覚悟しないといけない。
今、4K放送をみるには
現在4K放送を視聴する方法以下の方法があります。
- スカパー
- ケーブルテレビ
- インターネット配信
このような方法で4K配信が始まっており、視聴することはできますがそれぞれ有料サービスになります。
まとめ
とういうわけで、今現在4Kテレビを買うのであれば本放送が始まった際には外付けチューナーを購入する必要があるという覚悟をもって買わないと、のちのち後悔することになりそうです。
個人的にはこれ以上きれいな画質でテレビを見るために高いお金をだす事が無駄なような気がしてしまうし、今現在視聴しているテレビが壊れない限りは買い替えの検討さえしないと思います。