どうも、しおたろうです。
朝、子供たちを保育園に送っていったときに七夕の笹飾りを見て今日が七夕だということに気づきました。
そして会社について新聞を見ていると「七夕プロジェクト実行委員会」の全面広告が載っており、色合いで目を惹かれましたし、広告内容も面白いものでした。
七夕プロジェクト2016
2016年の七夕に、日本中の「夢」や「願いを」集めて宇宙へ届けます。
7月7日に打ち上げられるロシアの宇宙船ソユーズに乗船する大西宇宙飛行士に日本中の願いを届けるため、公式ホームページやLINE公式アカウントで6種類の願い事(将来の夢、今達成したい夢等)それぞれに色の違う短冊が用意されており、願いを書くと七夕飾りと一緒に飾られるようになっているようです。
47都道府県ごとの願い
7月7日の朝刊には都道府県ごとに願いの種類をそれぞれ比率で表されていました。7月4日現在で、471,088の願いを集計しているものでしたが、県ごとに見ていくとちょっと面白かったのが山口県は「今達成したい目標」を選んだ比率が他都道府県と比べてもずば抜けて高いところや、熊本県では「社会や日本のこと」が選ばれる比率が他よりも高くなっている部分でした。
熊本では地震の影響でそうなっているのかなと考えられますが、山口県が「今、達成したい目標」を選ぶ人が多いのは何故なのでしょうか。山口県は立てた目標を達成しないといけない何かがあるのかもしれませんし、どうしても達成したい目標がある場合は山口県にいくといいかも知れません。
年代別の願い
年代別も集計されていましたが、やはり年代ごとの特徴がでていました。小学生未満は「将来の夢」が選ばれた割合が他の年代と比べると高くなっていました。また、大学生も高くなっていました。将来を決める時期であり夢をもって大学に入ったということがうかがえる結果のような気がします。
さすがに、年代があがっていくと将来の夢は下がっていくのですが、60代以上になると50代より比率が上がっていました。60歳を超えても将来の夢をもてる、なんとも素敵な話ではないでしょうか。
まとめ
七夕の願いを集めそれを都道府県ごとに集計した表となると非常に面白く見ることができました。現在はもっと多くの願いが集まり、7月4日時点とは違う集計結果となっているかも知れませんが公式ホームページでいつでもチェックすることもできるようなので、自分の願いを書きに行くついでに見てみるのもいいかも知れません。自分も60歳を超えても将来の夢をもてる、そんな年のとり方ができればいいなとおもいます。
ではでは