吹き替え放送

身の回りの事、興味を持ったものをのんびり書いていきます。

鉄製フライパンを使って感じたこと

どうも、しおたろうです。

 最近、鉄製フライパンの記事を見ました。

srdk.rakuten.jp

 我が家では4年ほど前から鉄製フライパンを使っています。

鉄製フライパンを使い始める前は、コーティング加工されたこびりつきにくいといわれるフライパンを使っていました。ただ、2年ぐらい使用するとコーティングの効果がなくなってきてこびりつくようになってきたために買い替えを検討した際に鉄製フライパンにしました。鉄製フライパンにしてみて感じたことをまとめてみました。

 

お手入れ簡単

鉄製フライパンというとお手入れをしっかりしないと「錆びがでる」「焦げ付く」などどいうイメージがありますが、お手入れは意外なほど簡単です。購入後すぐは、空焼きをし錆び止めをとる事と油ならしを行う必要があります。その後は使用前に「油かえし」を行って使用します。

使用前に

鉄製フライパンの場合、使う前に「油かえし」という作業を行います。

  1. フライパンをコンロにかけ充分に温める
  2. お玉一杯分の油を入れて油をなじませる
  3. 油が熱くなり、フライパンになじんだらオイルポッドに戻す
  4. その後、使用する油を入れて調理スタート

この作業をすることによって焦げ付きにくくできます。

使用後は

フライパンの使用後は熱いうちにタワシ等を使って水で洗うだけで大丈夫です。洗剤を使ってしまうとなじんだ油がとれてしまうので使わない方がいいです。

あらった後はコンロで火にかけて水を蒸発させて、片付けるだけで終了です。

 

こんな感じで日常使っていますが、錆がでたりすることなく使えています。ポイントは調理前に行う「油かえし」を行うことだと思います。この作業を行うことによってだんだんとフライパンの鍋肌に油膜ができてきて、きれいに黒光りするようになってきます。鉄製フライパンは育てていくものという由来がここにあるかと思います。

フライパン表面

 さらに使っていて感じることですが、たとえ焦げ付かせても水を流しならタワシでこするだけで簡単に落とせます。コーティングのフライパンの場合はタワシでこすったりするとコーティング剥がれの原因になりますが、もともとコーティングされていないフライパンなので遠慮なくこすることができます。多少の焦げ付きはこれできれいになるので、焦げ付きに対して神経質になることもありません。

料理をつくってみて

そんな鉄製フライパンですが、ソテーや炒め物を作るときに大活躍してくれています。特にチキンソテーなどを作る場合は皮の部分がカリッと焼けて、中身はジューシーな状態にすることができます。そのほかにもオムレツやホットケーキなどもきれいに焼くことができます。

まとめ

使ってみるとお手入れもそこまで手間いらずで、料理もしっかりとおいしくできるのが鉄製フライパンだと思います。デメリットとしては重たいので力のない女性にとってはちょっとだけとり回しが大変ということくらいになってくると思います。

そして、なによりも丈夫です。我が家は4年使っていますが、使っていくうちに油がだんだんとなじんできて使い勝手がどんどんよくなっている感じがします。鉄製フライパンは一生ものという表現がありますが、まさにそんな感じで長く使っていくことでどんどん使いやすくいい道具になっていくものだと思います。

コーティング系だとどうしても買い替えが必要になってきますが、その必要もなくなってきますので次の買い替えの際は鉄製フライパンを買ってみるのもいいかも知れません。

 

 

リバーライト フライパン 28cm 極ROOTS

リバーライト フライパン 28cm 極ROOTS