どうも、しおたろうです。
ストライダーは頑丈なのが売りの一つであるかと思います。
お兄ちゃん、お姉ちゃんが使っていたものをお下がりであげたとしてもまだまだ、元気に走り回れます。
ただ、そんな頑丈なストライダーでもタイヤだけは走り回っているうちにだんだんとタイヤのヤマが減ってきちゃいます。
特に、購入時についているタイヤはEVA樹脂という素材が使われています。この樹脂素材を使うことで軽いタイヤが作ることがでる。また、パンクをすることがないのでどんな道を走っても安心ということがあります。ただ、このEVA樹脂のタイヤは削れるのが早いということと、クッション性が悪いため乗り心地が悪いという欠点があります。この写真のようにヤマがだんだんと削れてきます。
ただ、ストライダーには豊富なカスタムパーツ、交換パーツが用意されています。
今回はストライダーのタイヤについて紹介していきます。
タイヤの役割
当然ながらタイヤには役割があります。
スムーズに走る、ギュっと止まる!
車やバイク、自転車と同じく地面に接する唯一の接点ですのでタイヤしだいで進む性能、止まる性能が決まってきます。
方向を転換、維持する!
タイヤによってはグリップがあがったりして曲がりやすくなってくる事もあります。また、回転が安定すれば直進する際の安定性も良くなってきます。
乗り心地を左右する
走っているときの地面の凹凸を伝えるのはタイヤになりますので、タイヤしだいで乗り心地が変わってきます。
ストライダーのタイヤ
ストライダーのタイヤをタイプ別に紹介していきます。
ウルトラライトホイールタイヤ
現行のストライダーについているホイールタイヤ
シールドカートリッジベアリング方式を採用することによってスムーズに回転するようになっています。また、トレッドパターンも変更しておりコントロール性能とトラクションが向上。EVA樹脂製。
※販売は1本ずつの販売になります。前後で購入する場合は2本購入する必要があります。
【スポーツ・クラシック・ST-J4・ST-J1に対応】
ウルトラライト カラーホイール
現行のストライダーについているタイヤと同系。
カラーが全部で7種類あり前後で色を変えたりすることもできます。
シールドカートリッジベアリング採用
【スポーツ・クラシック・ST-J4・ST-J1に対応】
【純正】12インチホイール&ゴムタイヤセット
アルミ製のハブ&リムとスチール製スポークのホイールにゴムタイヤがセットになっています。純正のEVA樹脂製タイヤと比べると一本あたり450グラム重くなっています。(前後で900グラム)
ベアリングはシールドベアリングを採用しメンテナンスが不要になっています。
このタイヤに換えることによって低重心化、慣性力が増加するします。
重量が増加するので出だしは重くなりますが、その分進みだすとスピードが落ちにくくなっています。レースに出場を考えている場合などはこのタイヤにするとメリットがあるかもしれません。また、ゴムタイヤなのでクッション性が向上し乗り心地も良くなります。
※慣性力が上がっているため、操作しにくくなります。また、重量増加に伴い止りにくくなりますので安全にはこれまで以上気をつける必要があります。
※2本セットでの販売。
※空気入れは米式のものを使用してください。
【スポーツ・クラシック・ST-J4・ST-J1・ストライダープロ・ハーレーダビッドソンモデルに対応】
Chavez(チャベス) KENDA TIRE WHEL SET
ランニングバイクのタイヤを製造しているサードパーティ製のタイヤです。ゴムタイヤになっており、グリップもよく、地面を蹴った力をスムーズに前に行く力にかえてくれます。純正のホイールと違う点は60グラム程軽量になっている点、ベアリングがカップ&コーン方式を採用しているのでベアリングのメンテナンス・交換がしやすくなっています。またリムの部分がカラーになっておりいろいろな組み合わせを楽しめるようになっています。また、人気のシュワルベ製のタイヤを取り付けることもできます。
※一本ずつの販売となります。
まとめ
いかがだったでしょうか、ひとえにタイヤといっても様々な種類がでています。今回紹介した以外にも沢山の種類があります。お父さん、お母さんはメカニックになりますのでレーサーが乗りやすいセッティングを探してみるのも楽しみの一つではないでしょうか。