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身の回りの事、興味を持ったものをのんびり書いていきます。

靴嫌いの3歳児が履いてくれた靴を紹介するよ

どうも、しおたろうです。

 

我が家には2人の子供がいます。上は5歳の女の子(もうすぐ6歳)。下は3歳半の男の子です。

この2人、同じ環境で育ちながら全く性格が違います。上の方は人見知りが強くおっとりしており、ワガママをあまり言わないタイプです。親としてはもっと自己主張してもいいとは思いますが。

それに対して下の子は見事なまでにお姉ちゃんとは逆の性格をしています。特に自己主張が強く「こうと決めた事」は意地でも押し通そうとするワガママっ子です。反抗期に過ぎて、ちょとずつ聞き分けも出てきましたがまだまだといった感じです。

靴を履かせるのが大変・・・

そんな下の子で1番苦労したのが「靴を履かせる事」でした。1歳を過ぎ歩くようになってくると、靴を履かせてお出掛けするようになります。最初のうちは靴を履くという事をよくわかっていなくて素直に履いてくれていたのですが、反抗期に入るくらいから、靴を嫌がるようになり履いてくれなくなりました。

 

靴を履かないと抱っこしてもらえると考えるようになったのかもしれません。

これって結構、困るんですよね。休みの日で公園に遊びに行くとかいうときはのんびり待てるのですが、仕事がある朝に時間が無い中でこれをやられるとたまりませんでした。イライラして怒って、子供は怒られた事で泣き出し、ますますいう事を聞かないなんて悪循環になってしまい、神経に擦り減らしちゃう事がよくありました。

それこそ、3歳前後のお子さんをお持ちの方はよくわかるのでは無いでしょうか?

毎朝、毎朝怒るのも疲れますので靴を履かせる為に色々試しました。その中で有効だった事を紹介してみますので、今現在、困っている方がおりましたら是非参考にしてみて下さい。効果があるのは我が家だけだったかもしれませんが、とりあえず。

靴を履かせる為に試した事

抱っこして欲しい事が原因で履かないというのであれば、履いた後に抱っこしてあげると問題解決となるのですが、靴を嫌がって履かないのが原因のようでした。そうなると、本人自身が靴を履きたいと思わせないなかなか履いてくれないという事になります。

そこで、我が家では次の方法を試してみました。

親と同じメーカーのスニーカーを用意

 だいたいの家ではスニーカーがあるのではないでしょうか。特に、有名ブランドとなるとナイキ・アディダス・プーマ・ニューバランスなどがあります。この中のいづれかのブランドのもを持っているかと思います。

我が家では私がナイキのスニーカーをはくことが多かったので、ナイキの子供靴を用意してみました。

親が同じマークが入った靴を履いて見せることで一緒だといいつつ履かせるという作戦でした。

この作戦は結構、うまくいきました。やはり親と一緒のものとなるとうれしいのだと思います。

この靴の利点としてスリップオンタイプなので子供が自分で履きやすく、ソールには板チョコみたいなスリットが入っていて、履いて歩くときに靴が曲がりやすくなっているので、子供も負担なく履くことができたようです。靴の感覚を慣らさせるということではこの靴は最適だったです。

長靴

なぜか子供って長靴が好きですよね。上のスニーカーに慣れて履けるようになってきたのはいいのですが、毎日、毎日ははいてくれません。そこで気分を変えるためにスニーカーではなく長靴を履かせるようにしました。長靴となった理由はおねえちゃんがもっている長靴をみて「あれがいい」と言い出したからでした。

長靴を履くのは雨の日だけではありませんでした。晴れていても長靴の気分のときは喜んで履いていっていました。好きなキャラクターの長靴ということもあり、抵抗なく履いてくれましたし、上であげたナイキのスニーカーよりも履き心地は悪いのですが靴に慣れてきているようでした。

キャラクターもの

 そして、もう一種類用意したのが、キャラクターものの靴でした。男の子ですので乗り物系が大好きです。とくにトミカシリーズが好きでパトカー、消防自動車、電車、新幹線と飽きずに遊んでいます。

子供靴にもこのトミカシリーズの靴があります。

新幹線をモデルとした靴です。この靴はナイキの靴と比べると硬く、重くなっていますがそれ以上に新幹線の形をしているという事で大喜びです。それから、この靴はスリップオンタイプではなくマジックテープでとめるタイプです。履くのにちょっと手間がいるようになっていますが、マジック部分が運転席になっており剥がすと運転手が現れるという仕掛けになっているため、楽しいのか自分で剥がして、履いて、テープをとめるという一連の作業を自分で勝手にしてくれるようになりました。

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まとめ

我が家の靴を履かせるための流れはこんな感じでした。初めに興味を持たせておいて、履きやすく足になじむ靴を履かせる事で靴に慣れさせました。それから、長靴やトミカプラレールの靴を用意することで気分によって選べるようにしています。今となってはプラレールの靴を履くことが一番多いですが、気分によってはナイキの靴を「かっこいい靴」として選んだりしています。おかげで靴をスムーズに履いてくれるようになってくれました。これだけでも朝のイライラはかなり減ったと思います。これは我が家の事例になっちゃうかと思いますが、参考にできる部分は是非試してみてください。