どうも、しおたろうです。
今回、紹介するのは中華料理屋さんです。
無添加の本格中華が気軽に味わえるお店なのですが、麺料理もあり、しかも美味しいとの話を聞いたので、麺好きとしては行かなきゃということで食べてきました。
チャイナワン
本店は鹿児島県鹿屋市にあり、鹿児島市内では松原小学校近くで「チャイナバル」として営業していたのですが、今年(2016年)の4月に天文館アーケード内に移転し店名を「チャイナワン」と変わってリニューアルオープンしました。
お店は中国の屋台風のつくりになっています。厨房では中国の調理師資格を持った中国人が料理を作っており、飛び交う言葉が中国語の為、中国屋台といった風情を存分に味わえます。ホールで接客してくれているのは日本人が担当しています。
このお店は雰囲気だけではなく、料理は本場中国人シェフが作る本格中華であり、さらにはラー油からドレッシングにいたるまで全て手作りで添加物等は一切使っていないというこだわりの料理を提供してくれています。
メニュー
ランチタイムに行ったので、ランチメニューの紹介となります。
ちなみにランチタイムは11:30~14:00
定食メニューはこんな感じになっています。
辛い料理の前には唐辛子マーク。辛いのが苦手な方は避けたほうがよさそうです。ごはんのおかわりができるのは嬉しいポイントです。
続いて、麺料理です。
これまた辛い料理の前には唐辛子マークがあります。 大盛りはプラス100円との事。
麺料理を目的にいったのに、人気ナンバーワンのマーボー飯にぐらついたのですが、お店に行った時間が遅かったこともありご飯が品切れとの事で結局、当初の目的どおりに麺料理の注文となりました。
というわけで、注文したのは坦担麺の大盛り。
坦担麺 大盛り 880円(税抜き)
写真は何故だか真上からの写真です。
きれいな丸のどんぶりに半熟の丸い卵が入っており、丸が強調されています。挽肉に唐辛子とそして坦担麺独特のいいにおいがしてきます。
どんぶりはぱっと見小さく感じたのですが、深くなっており容量はみた感じ以上にあります。そして大盛りの麺はそのどんぶりの底までたっぷりと入っており、結構な量があります。
スープを飲んでみると唐辛子マークが付いているだけあって辛さはあります。ただ、そんなに辛いわけではなくしっかりと旨みのあるおいしいスープです。
普通の麺となりますが、スープがちょっとだけとろみがあるのでよく絡んでいい感じです。スープが熱いので非常に熱々の麺です。
そして、半分くらい食べたところで、こいつの出番です。
箸を入れて割ってみると
黄味がとろりとでできます。スープと混ぜ合わせる事で、味がまろやかになった感じがします。
大盛りで麺の量は結構ありましたが、あっという間に完食。
コーヒーとウーロン茶はセルフでおかわり自由になっており、食後にコーヒーを飲んで大満足です。
まとめ
中華料理のお店ですが麺料理も大変美味しかったです。その他の麺料理も食べてみたくなりました。そして、何よりも人気ナンバーワンのマーボー飯も非常に気になるところでまた食べに行きたいお店となりました。
昼はランチのメニューになっていますが夜は宴会にも使えるように、飲み放題付きのコースも用意されているようです。
また、中国の雰囲気を出すために飾りとしておいてあるだけと思った紹興酒の竈は本当に中身が入っているようで、お客さんが自分で注げばちょっと割引なんてサービスもしているようです。ビールも中国の青島(チンタオ)ビールの箱が積んでありました。
さらにはテイクアウトメニューもあるようで、 ランチタイムが終わった後は店内のテーブル席でイートインもできたりするようです。
一つのお店でランチにディナーさらにお持ち帰りと色々な楽しみ方ができる面白いお店です。
オーナーも気さくな人柄で雰囲気のいいお店でした。
どうも、ごちそうさまでした。
お店情報
チャイナワン
鹿児島市東千石町8-25 1F
営業時間
・11:30〜14:00(ランチ)
・18:00〜22:30(ラストオーダー)
定休日 不定休
座席
・テーブル席 6席 中国屋台の気分
・掘りごたつ席 10席 団体で40〜50人対応可