どうも、しおたろうです。
正月休みが終わり、いよいよ仕事が始まっちゃいました。長期休み明けの初日は休みが終わって残念という気分とゆっくり休んだし頑張ろうという気分でどうもふわふわとした気分で気合いが入っているのか入っていないのか中途半端になってしまいます。
今日が終わるとまたまた3連休なので余計にそんな感じになってしまいました。
そんな一日でしたが、1番気合が入ったのは「昼ごはん」に何を食べるかという事。
休みの間はおいしいものを食べていたのですが、自分の意向よりの家族の意向が優先となる為、自分が食べたいものは食べられないという悲しい状況。
そんな休み明けだけに、久しぶりに自分が食べたい物を食べらるということで頭の中は昼なに食べようという事ばかり。浮かんでくるのはラーメン、ラーメン、またラーメン。
年末から食べていなかった為かラーメンしか浮かびません。
というわけで今回は荒田にある博多ラーメンのお店「とん八ラーメン」に行ってきたので紹介します。
目次
とん八ラーメン
場所は荒田八幡の信号を電車通りから荒田八幡の逆側にはいってすぐのところにあります。
鹿児島ラーメンではなく博多ラーメンのお店です。
お店はこんな感じの外見です。
のぼりがなければ何のお店かわかりません。むしろ営業しているのかさえ怪しそうな感じです。屋根には雨漏りを防ぐ為かブルーシートがかぶせてあります。
怪しげなお店なのですが、中に入るときれいに改装されており、昭和レトロといった雰囲気のあるお店になっています。
入ってすぐ左側に小さなカウンター席(2席分)があり奥は靴を脱いで上がる畳の座敷になっています。
メニュー
ラーメンはとんこつラーメン一種類のみです。保存料や添加物を使っていないのが売りになっているようです。
700円から800円くらいすることが多い鹿児島のラーメン屋さんにしては600円とお得な値段になっています。
その隣にはトッピングメニューがあります。
定番の替え玉に替え肉まであります。さらには替えねぎなんてものまであるのです。
ちょっと残念なのはからし高菜がトッピングとなっているところ。博多ラーメンならトッピングではなく机においてあり入れ放題になっているとうれしいところでした。
そしてトッピングメニューで目を引いたのが納豆。今までラーメンに納豆を入れたことなかったのでいれたらどうなるのか正直、想像が付きません。いずれチャレンジしてみたいところです。
とん八ラーメン(税込600円)
今回はオーソドックスに「とん八ラーメン」を注文しました。
注文の際ににんにくをいれるかどうかと麺の固さを聞かれます。今回はにんにくを入れてもらい、麺の固さは普通を頼みました。
ラーメンが出てくる際に一緒に紅しょうがもでてきます。
ラーメンは博多ラーメンらしく白っぽいスープに具はチャーシューとねぎ、それから少量のきくらげとシンプルなラーメンになっています。
麺は細めんになっており、湯で加減は普通で頼んだためか博多ラーメンの特徴といえる粉っぽさを感じないプリプリした麺となっています。こだわりのコラーゲンたっぷりのスープと絡んでするするいけちゃいます。
まずはスープ等には手をつけず麺を半分くらい食べたところで替え玉(税込130円)を注文です。
今度は湯で加減は「かた」で注文してみます。麺を半分くらい食べたところで頼むとちょうど食べ終わった頃に替え玉が届くので待たずに食べられます。
替え玉はこんな感じでお椀にはいってきます。スープが薄くなったときの為のラーメンタレも一緒に持ってきてくれます。
最初に頼んだ普通麺と比べると、かた麺は粉っぽさを感じます。最初のスープが絡む幹事も良かったのですが、かた麺の粉っぽい感じのラーメンもこれはこれでおいしいです。
麺の固さを替えることで感じの変わるラーメンです。
ラーメンタレは少量入れればいい感じです。入れすぎると辛くなるよと丁寧に注意書きがしてあります。
まとめ
鹿児島にしては珍しく本格的な博多ラーメンのお店でした。外観を見るとお店に入るまで大丈夫かなと不安になってしまうのですが、中は本当にいい雰囲気のお店になっています。奥の座敷はすべて畳になっているので、小さい子供を連れて行っても大丈夫かとおもいます。
メニューにも書いてありましたが、100%とんこつスープということもあり味が一定しないと言うことがあるようです。行く度に味が変わるということで嫌がる人もいますが、それはそれで楽しみかとも思いますので一度だけではなく何度か通ってみるのも面白いかもしれません。
ではでは、ごちそうさまでした。
おかげさまでラーメンの禁断症状はおさまりました。
お店情報
とん八ラーメン
鹿児島市荒田1丁目41-1