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身の回りの事、興味を持ったものをのんびり書いていきます。

初挑戦!!台湾まぜそばを食べに鹿児島市荒田の「麺屋はる」に行ってきたよ

どうも、しおたろうです。

 

今回はラーメン屋さんの紹介をします。

 

昨年の11月頃にオープンしたお店で、鹿児島初となる台湾まぜそばのお店です。

 

麺屋 はる

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 鹿児島で初となる台湾まぜそばのお店の登場です。

ただ、台湾まぜそばと聞いても??となる方もいるかと思いますので、まずは台湾まぜそばについて紹介します。

 

台湾まぜそば

台湾という名前が付きますが、発祥は名古屋です。

ウィキペディアによると

2008年10月に名古屋市中川区に本店を持つ麺屋はなび高畑本店にて発祥した。主人が愛知県名古屋市発祥の名物料理「台湾ラーメン」を作ろうと思い、具材の台湾ミンチを作るも当時のスープに合わず断念。そのミンチを捨てようとしたところ、当時勤務していたアルバイトの1人に「茹で上げた麺にかけてみたらどうでしょう?」と言われたのが始まりとされる。

引用:台湾まぜそば - Wikipedia

台湾ミンチとは鷹の爪とニンニクを効かせた醤油味のピリ辛のミンチの事で、これがないと台湾まぜそばではないと言えるくらいに大事なものになるようです。

発祥のお店の直系店

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 そして、ここ「麺屋はる」の店主は台湾まぜそば発祥といわれる「麺屋はなび」で修行したあとに鹿児島でお店をオープンさせたとの事で、名古屋の本場の味が鹿児島で楽しめます。非常に楽しみです。

 

場所は鹿児島大学のすぐ近くにあり、駐車場はお店の前にありますが、2台分しかありません。空いていない場合は近くのコインパーキングに停めるしかありません。(お店からの補助はありません)

 

昼時はいつも多いようで、私が行ったときも3組が順番待ちをしていました。列に並んで待っている間にも後ろに次々と並んでくる状況でした。

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お店の外には六か条のお願い事。

内容は

  • 辛いです。ただ、辛くないまぜそばもあるので辛いの苦手な人はそちらをどうぞ
  • 極太麺なので茹で時間かかります。(約6分)
  • 麺の量は多いです。麺少なめもでき、少なめの特典として味玉半分、ねぎ、海苔の中から一つ無料トッピングができます。
  • 学生さんは学生証を提示することで大盛り(300グラム)が無料でできます。ただし、残したら罰金(110円)もらうよ
  • 混雑時にはスタッフの指示にしたがってね

大学近くということもあり、メインターゲットの学生さんには大盛り無料のうれしい特典があります。うらやましい限りです。

 

食券制で、入り口左側の販売機で購入します。

 

店員の案内に従って、先に食券を購入し渡します。少しでも待ち時間を少なくするための工夫のようです。

男性一番人気のメニューは「とろ肉台湾まぜそば」。迷いましたが初めて来たということもあり、ノーマルの「伝承台湾まぜそば」をいただきます。

食券を店員さんに渡す際にニンニクの有無を聞かれます。

 

順番待ちをしている間に先に渡した食券をもとにに麺を茹でる等の調理をしているようで、席に案内されて座るとすぐにでてきました。

ここら辺の段取りがいいと順番待ちが苦にならずさっさと食べられるのでいいですよね。

 

伝承台湾まぜそば 大盛り 800円+110円

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大盛りという事で麺の量は300グラム。トッピングは台湾ミンチにネギ、ニラ、海苔。そして魚粉とニンニクがのっています。麺が見えず写真ではボリュームが伝わりづらいですが、丼を持った感じではずっしりとした重みがあります。

さらに、麺を茹でる際に丼を温めてあるので、汁のないまぜそばですが丼はアツアツです。おかげで中の麺もアツアツをキープしています。

熱い方が美味しいですから嬉しいところです。

店員さんから受け取る時は熱いので気をつけてくださいね。

 

テーブルの上には台湾まぜそばの食べ方が書いてあります。初めてきても一安心。

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台湾まぜそばの本体とも言うべき台湾ミンチです。

鷹の爪がたっぷりはいっており、辛そうな雰囲気が漂っています。

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おいしい食べ方にもあるようによーくまぜます。味に偏りができないようにとにかくしっかりとまぜます。

まぜ終えたあとはこんな感じ。きれいに盛り付けされて出てきますが跡形もなくまぜまぜします。

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麺は全粒粉を使用した極太麺。茹でているときにざるの中でわざと傷つける事でソースと絡みやすくしてあるようです。

柔らかめの茹で具合でですが極太麺ということもあり、もちもちとした食感で食べ応えがあります。

 

肝心の味のほうですが、いい意味でジャンクな味わいです。どちらかというと野郎向けの食べ物です。

辛さはそこまでの辛さはありませんが後からじんわりとくる感じです。冬であっても軽く汗がでてきます。

 

そして、麺を食べ終わっても終わりではありません。

底にのこったソースを残さないためにご飯を投入して絡めて食べる「追い飯」があるのです。店員さんに箸とレンゲをいれたまま渡すと丼にご飯を入れてくれます。

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追い飯は無料なのですが結構な量を入れてもらえます。(人をみて食べそうな人は多少多めになるのかな?)

これまたまぜてソースをよく絡めていただきます。

 

麺にご飯とかなりのボリュームでお腹一杯になりました。

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今回もごちそうさまでした。

 

まとめ

台湾まぜそば初挑戦でしたが、期待通りのジャンクな味わいで量も多く、大変満足できるメニューでした。

 

大量の麺にご飯に濃い味付けということで、中毒性を生む組み合わせです。食べた後はいっときはいいと思いつつ、しばらくするとまた食べたくなりそうな気がします。

辛さに関してはもうちょっと辛くても良いな、なんて思いながらお店のフェイスブックをのぞいていると、いつでもはないもののようですがデビルミンチなるものがあり、通常の1.5倍増しの辛さを楽しめる事もあるのでフェイスブックも要チェックの必要がありです。

そのほかにも、いろいろと工夫をこらした限定メニューがあるようで、行くのが楽しくなるお店になりそうです。

 

今なら学生は春休みで意外と少ないかも。 

ぜひぜひ、お店にいってみてくだい。

 

お店情報

麺屋はる

鹿児島市荒田2丁目56-4

営業時間 

平日

  • 昼 11:30~14:00(ラストオーダー13:50)
  • 夜 18:00~21:00(ラストオーダー20:50)

土日

  • 昼 11:00~15:00(ラストオーダー14:50)
  • 夜 18:00~21:00(ラストオーダー20:50)

定休日 毎週月曜日、第2・第4火曜日